研究課題/領域番号 |
18740291
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
東塚 知己 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (40376538)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 気象・海洋物理・陸水学 / 気候変動 / エルニーニョ現象 / エルニーニョ / 南方振動 / 気候の長期変調 / 太平洋 / 大気海洋結合モデル / 熱収支解析 / 季節変動 / インドネシア通過流 / 熱帯域 |
研究概要 |
太平洋熱帯域の気候変動現象であるエルニーニョ現象の季節性は、(1)季節変動に伴う背景場の違いにより積雲対流活動偏差の大きさが異なること、(2)インドネシア通過流(太平洋からインドネシア多島海を通ってインド洋へと流れる海流)を介したインド洋の影響が季節によって異なること、に依存することが示された。そして、上記の長期変調が、エルニーニョそのものの長期変調において重要な役割を果たしていることが明らかになった。
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