研究課題/領域番号 |
18740305
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
鈴木 立郎 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 研究員 (10415995)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 地球温暖化 / 海面水位上昇 / 熱膨張 / 気候モデル / 海洋大循環モデル / 海面水位変動分布 / 非ブシネスク近似 / 淡水流入 / 海面水位上昇分布 / 非ブシネクス近似 / 海面水位分布 |
研究概要 |
温暖化予測の評価に用いられた気候モデルの温暖化時の海面水位分布変化を要因(淡水フラックス、熱フラックス、風応力)切り分け実験を行うことによって詳細に調査した。本研究の結果、海面水位上昇分布の変化は、南極周極流周辺部を除き、主に海洋の傾圧応答が支配的であり、これらの分布は主に風応力の変化によって引き起こされていることが示された。しかしながら,北大西洋深層水やモード水などの密度変化による海面水位上昇分布の変化もみられ、熱・淡水フラックスの変化も無視できない。
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