研究課題/領域番号 |
18750021
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
手老 龍吾 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 助教 (40390679)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 表面・界面物性 / 脂質 / 走査プローブ顕微鏡 / 二酸化チタン / 蛍光顕微鏡 |
研究概要 |
固体基板上に支持された脂質二重膜の構造・物性に固体表面が及ぼす影響について原子間力顕微鏡および蛍光顕微鏡を用いて詳細に調べた。水溶液中でも安定な、原子ステップとテラス構造からなるTiO2表面およびその上での平面脂質二重膜の調整方法を確立した。脂質二重膜の形状変化および膜内の相分離構造に表面-脂質間相互作用と基板表面原子スケール構造が強く関わることを明らかにした。
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