研究課題/領域番号 |
18750034
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 米子工業高等専門学校 (2008) 株式会社豊田中央研究所 (2007) 九州大学 (2006) |
研究代表者 |
谷藤 尚貴 米子工業高等専門学校, 物質工学科, 助教 (80423549)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,810千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | ジアリールエテン / フォトクロミズム / 伝導度 / 分子デバイス / メソポーラス / 薄膜 |
研究概要 |
本課題の目標である,フォトクロミズムを用いた分子スイッチによる情報伝達制御において,分子に結合したドナー・アクセプター置換基間で生じる分子内相互作用の切り替えや,金ナノ粒子-フォトクロミック分子リガンドネットワークによる導電性を光でスイッチングできる分子システムの作成に成功した.その結果,分子構造変化に伴う共役鎖の切替を物性変化が明確にスイッチングできるデバイスとして活用できることを明らかにした.
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