研究課題/領域番号 |
18760057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 浩基 京都大学, 原子炉実験所, 助教 (70391274)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 放射線 / 粒子弁別 / マルチワイヤ検出器 / 中性子計測 / 二次荷電粒子 / 個別読み出し / 中性子捕捉療法 |
研究概要 |
高効率かつ精度よく二次荷電粒子を検出する手法として、飛程の違いを利用した粒子識別方法を考案し、その原理実証のためのマルチワイヤ二次元ガス検出器の開発を行った。 原子力機構FNS 施設において、アルミニウム薄膜ターゲットに14MeV 中性子を入射することにより発生する荷電粒子の放出角(飛程)とエネルギー情報の同時測定を実施した。本研究の飛程識別手法を用いることで高効率かつ精度良く二次荷電粒子を検出できることを実証した。また高速中性子の二次元イメージングが取得可能であるという、新たな知見を得ることができた。
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