研究課題/領域番号 |
18760159
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 独立行政法人交通安全環境研究所 |
研究代表者 |
山田 裕之 交通安全環境研究所 (60419124)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 詳細反応機構 / すす / バイオ燃料 / 自着火課程 / 反応メカニズム / 高温酸化過程 / 低温酸化反応 / メチルカルボネート / 自着火 / 化学動力学計算 / 簡略反応機構 / 反応メカ / ディーゼルエンジン / ベンゼン / 多環芳香族 / 流通式反応管 / 科学動力学計算 |
研究概要 |
近年の大きな環境問題である地球温暖化の対策としてバイオマス燃料が注目されている。この燃料は従来の石油系燃料に比べNO_x排出量が多い等、従来の燃料と違った傾向がある。また、ディーゼルエンジン特有の問題であるすすの生成メカニズムに関しても、反応機構は不明な点が多い。そこで本研究では純粋に化学反応のみに注目し、すすの成長過程の測定を行い、生成メカニズムの構築に重要な知見を得た。また、バイオマス燃料に特有なメチルエステル構造をもつ物質の酸化過程の検証を行った。
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