配分額 *注記 |
3,800千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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研究概要 |
本研究では,過標本化フィルタバンクの設計問題に対する理論的な検討を加え,さらに信号処理における応用問題について検討を行った.研究の結果,特定の条件下において,任意の帯域通過特性をもつ過標本化フィルタバンクを,代数演算のみで設計できることが可能となった.さらに,音声信号処理における音高変換やピッチ変換,さらにブラインド信号分離におけるpermutation 問題に過標本化フィルタバンクが有効であることがわかった.
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