研究課題/領域番号 |
18760289
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 東北学院大学 (2007-2008) 鈴鹿工業高等専門学校 (2006) |
研究代表者 |
吉川 英機 東北学院大学, 工学部, 准教授 (60259885)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,420千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 情報通信工学 / 移動体通信 / 誤り訂正符号 / 畳込み符号 / ターボ符号 / 誤り性能解析 / 誤り率解析 |
研究概要 |
通信路の状態が劣悪な環境においては、通信システムに畳込み符号を適用した誤り性能改善効果について理論的には明らかにされていない.本研究では、まず、ターボ符号の復号に用いられるMax-log-MAP復号法を用いた畳込み符号の誤り率の厳密解析を行った.次に、畳込み符号を並列連接するターボ符号の誤り性能評価を行うために、畳込み符号の重み分布の一般式を導出し、ターボ符号のインターリーバに依存しない形の誤り性能解析結果を示した.
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