研究課題
若手研究(B)
空気中や水中を移動する物体には流体力が作用する.その力は,圧力と摩擦力に分けることができる.これまでの計測方法は,計測対象に小さなセンサを埋め込んで計測していたので,測定点のみの計測であった.本研究で提案する機能性分子センサを用いた計測方法は,物体に働く圧力と摩擦力を同時に,しかも表面分布を計測できる方法である.表面に働く力の分布から,物体全体に働く合力が分かる.また,表面分布を調べれば物体周りの流れの様子を調べることもできる.
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