研究課題/領域番号 |
18760610
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
梅原 広明 独立行政法人情報通信研究機構, 新世代ワイヤレス研究センター・宇宙通信ネットワークグループ, 主任研究員 (60358942)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,440千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 宇宙機軌道制御 / 人工衛星 / 衛星帯電 / アレーアンテナ |
研究概要 |
通信衛星アンテナの大型化はユビキタスネットワーク社会の実現において地上端末小型化のために不可欠な技術であるが、ロケット等の制約により衛星質量やサイズが制限されることに問題がある。そこで、衛星の革新的な軽量化を目指すため、微小な衛星集団からなる通信システムを想定した場合の運用可能性を、おもに軌道力学の見地から検討・解析した。衛星帯電を活用した集団運動を解析し、安定性に問題が残るものの実現に向けた第一歩を築くことができた。また、安定な制御を実現させるための相互作用則を導出した。
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