研究課題
若手研究(B)
非対称形状を有する小規模構造物を利用した底質輸送制御技術について,室内実験に基づく検討を行った.その結果,fluid mudによる航路埋没の抑制に対して,本工法が非常に有効であることが分かった.また,波浪と同時に潮流などの長周期の流れが存在する場に対しても本工法の有用性が確認された.特に,定常流の有無に拘らず,波長の1/5程度の構造物のユニットが最適であるとともに,それらのユニットを波長の1/10から1/3程度の間隔をあけて設置することが効果的であることが分かった.
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