研究課題/領域番号 |
18760646
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
宮戸 直亮 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, 核融合研究開発部門, 研究職 (80370477)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,250千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 帯状流 / GAM / 帯状磁場 / イオン温度勾配駆動乱流 / 内部輸送障壁 / リー変換 / 有限ベータ / 輸送障壁 / 微分形式 / イオン温度勾配 / トカマクプラズマ / 乱流輸送 / 有理面 / 安全係数 / 加熱 |
研究概要 |
磁場閉じ込め高温プラズマ中の微視的イオン系乱流シミュレーションを行い、イオンの温度勾配により駆動される乱流とその乱流から2次的に生成される帯状の電磁場成分との間の非線形相互作用に関する研究を行った。帯状電場による帯状のプラズマ流には乱流を抑える働きがあるが、トーラスプラズマに流れる電流の大きさによる帯状流の性質変化をイオンの乱流熱輸送の制御に用いることができる可能性を示した。
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