研究課題/領域番号 |
18760661
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
柏木 啓次 日本原子力研究開発機構, 放射線高度利用施設部, 研究職 (30391303)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,480千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2006年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
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キーワード | イオン源 / 加速器 / イオンビーム / ビーム引き出し / 重イオン / 直接プラズマ入射法 / 線形加速器 / 大電流 |
研究概要 |
大電流重イオンビーム加速を実現するため、レーザープラズマからのビーム引き出しを加速器空洞内の加速電極先端部で行う方法について研究を行った。加速器空洞内にイオン源のプラズマ電極を設置することによる加速器空洞特性に与える影響は無視できるほど小さいことを明らかにした。ビーム引き出し計算により従来方式に比べて加速器へのビーム入射が高効率となることを明らかにした。ビーム加速実験を行い、従来方式よりも高強度のビーム加速を実証することで本方法の有効性を確認した。
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