研究課題
若手研究(B)
本タンパク質は非常に不安定で、従来結晶化に適した標品を得るのが困難であったが、酸性条件下で精製することにより安定な標品が得られることを見いだした。また、基質を認識・結合するが輸送能を失ったG141C変異体は、LacYのC154G変異体同様に結晶化にとって有用であることが予想される。これらの変異体・条件を用いてさらなる精製条件を検討した結果、ドデシルシュークロース、ノニルチオマルトシドを用いた場合に最も良好な標品が得られた。
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最新トランスポーター研究2009 12
ページ: 61-66
Nature 443
ページ: 173-179