研究課題/領域番号 |
18770127
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 中央大学 (2008) 学習院大学 (2007) 東京大学 (2006) |
研究代表者 |
箕浦 高子 中央大学, 理工学部, 准教授 (80300721)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 運動 / ライブイメージング / アクチン / 細胞質分裂 / 収縮環 / スペックル顕微鏡法 / photo conversion / アクチン結合ドメイン / IQGAP / モエシン |
研究概要 |
細胞質分裂における「収縮環」は、アクチン、ミオシンを主体とする極めてダイナミックな構造体である。本研究では、収縮環におけるアクチン分子のふるまいを理解するために、スペックル顕微鏡法及び色変換性プローブを用いてアクチンを局所的に可視化し、収縮環の形成・消失過程を追跡することにより、収縮環中のアクチンの挙動を観察した。この際、複数のプローブを検討し、細胞内毒性や蛍光退色などの問題点が比較的少ないプローブを選択した。
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