研究課題/領域番号 |
18780007
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 独立行政法人農業技術研究機構 |
研究代表者 |
畠山 勝徳 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜茶業研究所・野菜ゲノム研究チーム, 主任研究員 (60355625)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,840千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
|
キーワード | 植物分子育種 / 自家不和合性程度 / ハクサイ / キャベツ / SSR / QTL |
研究概要 |
自家不和合性を利用して種子生産されるアブラナ科野菜の親系統は、自殖種子を結実しない高レベルの自家不和合性を有する必要がある。本研究では、ハクサイ類とキャベツを材料に用いて、虫媒受粉法によって自家不和合性程度を評価するとともに、SSR を主とする連鎖地図を構築し、ハクサイ類において5 つ、キャベツにおいて1 つのQTL が本形質に関与することを明らかにした。また、ハクサイ類における主要な2 つのQTL は、自家不和合性の自他認識機構に関与する遺伝子の近傍に位置することを明らかにした。
|