研究課題/領域番号 |
18780086
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物生産化学・生物有機化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
尾山 公一 名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 技術職員 (80402460)
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研究協力者 |
吉田 久美 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (90210690)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,670千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | アシル化アントシアニン / 空気酸化 / ツユクサ / 青色色素コンメリニン / マロニルアオバニン / フラベノール配糖体 / アントシアニン生合成経路 / フラバノール配糖体 / ロイコアントシアニジン |
研究概要 |
日本の伝統文化の友禅染に使われる青色色素であるツユクサの青色色素コンメリニンの化学全合成を目指し、構成成分であるアシル化アントシアニンのマロニルアオバニンの合成研究を行った。その結果、アントシアニンの酸化的合成方法を新たに見出し、配糖化フラベノールが酸化により容易にアントシアニンへと変換できることを明らかにした。これを鍵反応としてシアニジン3-O-グルコシド、アピゲニニジン5-O-グルコシドの全合成に成功した。
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