研究課題
若手研究(B)
本暗渠の間隔を従来の2倍として安価な補助暗渠を組み合わせた低コストな暗渠排水システムを考案し,その排水効果を検証した。その結果,このシステムは従来のシステムと比べ地下水位の低下はやや遅いが,作土中の過剰水を早期に排除する傾向があることが認められた。よって,このシステムは常時地下水位が低い地域や暗渠排水の再整備に有効な技術であると考えられた。また,このシステムを暗渠排水の機能が低下した圃場に整備し,その効果を検証した結果,圃場の排水性が改善することが認められた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 備考 (3件)
農業土木学会誌 74巻9号
ページ: 17-20
10018255114
http://myudb.myu.ac.jp/view?l=ja&u=142&a2=0000009&sm=affiliation&sl=ja&sp=4
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