研究課題/領域番号 |
18780196
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 独立行政法人農業技術研究機構 |
研究代表者 |
長坂 善禎 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・高度作業システム研究チーム, 主任研究員 (70355519)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 生態計測 / ロボット / 農業工学 / 生体計測 / 農業光学 / わい化病 |
研究概要 |
ロボットネットワークを構成する圃場探査用の小型ロボットについて検討、設計した。また、ダイズわい化病(わい化系統、黄化系統)に感染した株と健常株の株高さとSPAD値を調べるとともに、彩度の違いをダイズの生育の経時変化とともに観察した。撮影画像を、HLS表色空間内で一定のしきい値で切り分けることで、植物体のみを抽出することが可能になった。解析の結果、ダイズは生育後期になると健常株とわい化系統感染株は、枯れあがってH(彩度)の値が小さくなるが、黄化系統は枯れあがりが遅いため,Hの低くなる時期が遅れる。生育ステージごとに植物体の彩度を比較することで,健常株とわい化病感染株の区別が可能であると考えられた
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