研究課題/領域番号 |
18780201
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
秋本 正博 国立大学法人帯広畜産大学, 畜産学部, 准教授 (60312443)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,840千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 遺伝子流動 / 草地学 / 雑草 / 世代更新 / 自然交雑 / 育種学 / 遺伝的侵食 / 遺伝子組換え作物 / 遺伝子組換え植物 / 遺伝子拡散 |
研究概要 |
遺伝子組換え牧草が世界的に普及しつつあるなか、組換え体由来の遺伝子が牧草地周辺の雑草に逸脱することへのリスク評価を行った。牧草地から10m以内の場所に生育している雑草は、牧草の花粉を特に受けやすく、牧草の遺伝子を持った種子を形成する傾向にあった。ただし、撹乱が弱く、新しい個体が発生しにくい場所では、雑種の種子が形成されても、それが個体として雑草群落に入り込む可能性は低いと考えられた。
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