研究課題
若手研究(B)
難治性糖尿病性末梢神経障害患者に、これまで2005年までに1例、2006年から2008年までに1例を対象に自家末梢血単核球細胞移植を行った。visual analog scale、タッチテストスコアー、組織酸素分圧については改善傾向にあったが糖尿病性末梢神経障害の評価に最も重要な末梢神経伝達速度の改善が認められなかったため無効と判断致しました。難治性糖尿病性足潰瘍の患者に対して1例自家末梢血単核球細胞移植を行う予定であったが、患者の同意が得られず、PRP(platelet Rich Plasma)療法を行った。治療後、組織酸素分圧の改善が認められ潰瘍部の皮弁術を行い移植組織の生着を認めた。
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Vol.5 No.6
ページ: 954-956