研究課題/領域番号 |
18790741
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
牟田 広実 久留米大学, 医学部, 助教 (40343694)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,850千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 先天性心疾患 / QOL / 青年期 / 成人先天性心疾患 / 成人性先天性心疾患 / 生命の質 |
研究概要 |
青年期に達した先天性心疾患患者の健康関連QOLについて、包括的尺度であるSF-36を用いた調査では、軽症心疾患の修復術未施行群では低下していなかったが、修復術施行群やFontan術後群では軽度低下し、修復術不能群では特に身体機能・活力・全体的健康観が著明に低下していた。疾患特異的尺度の開発では、SF-36に加え、心臓病治療目的の入院・専門医受診、心臓カテーテル検査、定期の内服治療に伴う精神的負担感をVisual analog scaleを用いて評価することが有用であると考えられた。
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