研究課題/領域番号 |
18790795
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
竹尾 直子 大分大学, 医学部, 助教 (30423693)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,440千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
|
キーワード | エピプラキン / 自己抗原 / 自己免疫性水疱症 / 表皮細胞 / 中間径フィラメント / 自己免疫水疱症 / 表皮 / プラキン / 創傷治癒 |
研究概要 |
エピプラキンは、自己免疫性表皮下水疱症の自己抗原として同定された表皮細胞内分子である。免疫電子顕微鏡による観察では、創傷治癒4-6日目にケラチン6、10の混合した太い線維の周囲にエピプラキンが見られたが、今回ケラチン17に対する抗体を得て、マウス表皮細胞で、エピプラキン抗体との二重染色を行なったところ、殆どの染色性が一致した。また創傷治癒過程でのマウス表皮細胞においてもその染色性が殆ど一致した。したがってケラチン17もエピプラキンに結合することが示唆された。
|