研究課題/領域番号 |
18790849
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
赤羽 晃寿 帝京大学, 医学部, 助教 (30349253)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 統合失調症 / レトロポゾンAlu / トリオ解析 / 新規挿入 / ゲノム不安定性 / Alu特異的PCR / アレイCGH法 / TaqManプローブ法 / レトロポゾン Alu / 統合失調症トリオ / DNA Walking 法 / Nested PCR 法 / マイクロアレイ / レトロポゾン / 候補遺伝子 |
研究概要 |
統合失調症の病因にレトロポゾンAluが深く関与しているとの仮説に基づき、統合失調症トリオを対象に、Aluをタグとした新規変異スクリーニングを実施した結果、患者特異的な変異遺伝子が複数同定され、Aluをタグとした変異解析の有用性が示唆された。また、これらの患者特異的な遺伝子変異がトリオ共通で見られたことから、本遺伝子領域におけるAluの動態は統合失調症の直接的な病因となっている可能性が示唆された。
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