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間質性膀胱炎モデルにおけるよりよい水圧拡張術と新たな薬物治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 18791139
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 泌尿器科学
研究機関産業医科大学

研究代表者

寺戸 三千和  産業医科大学, 医学部, 助究 (90389453)

研究期間 (年度) 2006 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワード膀胱炎 / 排尿機能 / ラット / 間性膀胱炎 / 過活動膀胱 / 水圧拡張術 / 痛み / 間質性膀胱炎
研究概要

本研究では今まで動物実験では困難であった疼痛レベルの評価を1)中枢神経のストレス反応、2)行動レベルの解析により、客観的に定量化した。本研究で我々は、視床下部のCRH、galaninのレベルおよび下垂体から分泌されるACTHのレベルが膀胱粘膜の炎症の程度とよく一致し、急性期以隆の疼痛レベルの指標として有用であることを報告した。さらに我々は、疼痛による引き起こされる活動件の低下や超音波発生解析を用いた行動解析が疼痛レベルと客観的な指標となりうることも明らかにした。すなわち行動解析用の客観的なモニターを用いていままで困難と思われていた動物における疼痛レベルを評価しうる方法を確立した。
また、塩酸膀胱内注入により化学膀胱炎モデルラットの作成を行った。具体的には雌性雌Sprague-Dawleyラット13週齢を使用した。ネンブタール(50mg/kg,i.p.)麻酔下に0.4N塩酸を0.2ml膀胱内に注入し塩酸膀胱炎モデルを作成した。コントロール群として等量の生理食塩水を膀胱内注入した。膀胱炎モデル作成後1週間のcystometryではコントロール群の一回排尿量が約0.4mlとなるのに対し、塩酸膀胱炎モデルでは約0.1mlと著名な頻尿を示した。また膀胱の組織学において、コントロール群では好酸球および肥満細胞の著名な浸潤を認めた。さらに上皮の肥厚、上皮細胞の増殖、筋層の間質における炎症細胞の浸潤などが塩酸膀胱炎モデルにおいて認められた。
さらにラットのおける水圧拡張法を確立しつつある。ラットでは22mmHg(30cmH20)で水圧拡張を行ったときに膀胱からのリークもなく、効率よく拡張できることを明らかにした。膀胱機能の改善は拡張するときの膀胱内圧に相関することも明らかにした。この知見はよりより間質性膀胱炎の水圧拡張術の確立に寄与するとが期待された。

報告書

(2件)
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2006

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Expression of Neuropeptide Y gene in mouse testes during testicular development.2006

    • 著者名/発表者名
      Terado M, Nomura M, Mineta K, Fujimoto N, Matsumoto T
    • 雑誌名

      Asian Journal of Andrology 8(4)

      ページ: 443-449

    • 関連する報告書
      2006 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2025-11-18  

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