研究課題/領域番号 |
18791240
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
松脇 由典 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60287290)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,690千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 好酸球性副鼻腔炎 / 慢性副鼻腔炎 / 真菌 / 好酸球 / アレルギー性真菌性副鼻腔炎 / アレルギー性鼻炎 / 真菌抗原 / スーパー抗原 / 好中球 / PAR-2 / PAR-3 / アスピリン喘息 / 気管支喘息 / アルテルナリア |
研究概要 |
1) Protease Activated Receptor (PAR)-2およびPAR-3は慢性副鼻腔炎の病態に関与している可能性が示唆された。特に炎症性細胞種とそれぞれのPAR-2・PAR-3の発現率の違いが慢性副鼻腔炎の病態に大きく関与していると考えられた。PAR-2およびPAR-3をターゲットとした慢性副鼻腔炎の治療戦略の可能性が示唆された。 2) 鼻副鼻腔炎において真菌や黄色ブドウ球菌由来抗原量に違いを認め、好酸球炎症の誘導に寄与している可能性が示唆された。
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