研究課題/領域番号 |
18791260
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
秋山 英雄 群馬大学, 医学部, 講師 (60359586)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2007年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / VEGF / 光刺激 / VEGF遺伝子 / レチノイン酸 |
研究概要 |
マウスを持続的光刺激後(700Lux、3日間)、網膜におけるVEGF遺伝子発現が誘導されることをリアルタイムPCRで確認した。さらにビタミンA欠乏マウスに対して同様の光刺激を行って、上記のVEGF遺伝子誘導が認められなかった。ビタミンA欠乏マウスの血中ビタミンA濃度はコントロールマウスの約1/4であり、また網膜電図でa波がコントロールの約1/3となっており、ビタミンA欠乏マウスであることを確認している。これらの事実は、光刺激が加齢黄斑変性の一因となりうることを示していると考えられる。光刺激による網膜のストレスに対して抗アポトーシス作用のあるVEGFが誘導されるが、レスキューされずそのまま萎縮してしまったものがドライタイプで、一方レスキューされるも新生血管が生じてしまったものがウエットタイプではないかと推測している。 さらに網膜芽細胞腫Y79に対して持続的光刺激後(3日間)tRNAを回収し、コントロールと比してどのような遺伝子が動いているのかマイクロアレイで検討中である。
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