研究課題
若手研究(B)
「咬み合わせ」と「咀嚼機能」は心身の健康に大きく関与している。最近では,咬み合わせの障害により,「消化不良」だけではなく,胃腸などの消化器に対して直接的な障害が発生する可能性が指摘されている。本研究では,腸管の運動を調節している神経の細胞の活動を調べ,この活動が咬み合せの不調によって障害されるかどうかについて検討した。この結果,咬み合せの障害により,腸管の神経細胞の活動が抑制される傾向が認められた。
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神奈川歯学 40(2)
ページ: 139-143