研究課題/領域番号 |
18791644
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 沖縄県立看護大学 |
研究代表者 |
清水 かおり (比嘉 かおり) 沖縄県立看護大学, 看護学部, 助手 (10284663)
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連携研究者 |
高良剛 ロベルト , 沖縄県立中部病院
金城 俊昭 , ニライ消防
安慶 名洋克 , うるま市消防本部
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,760千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 救急・災害対策 / 救命講習 / BLS(Basic Life Suport) / CPR(心肺蘇生法) / 遠隔離島 / 離島住民 / 自助・共助 / バイスタンダー / BLS (Basic Life Support) / BLS(basic Life Support) |
研究概要 |
離島住民参加型の災害医療対策啓蒙活動として「命どぅ宝・ユイマールプロジェクト」に参加し、離島講習会の開催による離島住民への知識・技術提供を行った。3年間の沖縄県遠隔離島における講習会受講実績は約1,160名(19カ所28回)である。講習会の都度、指導者である保健医療従事者への学習会を実施し、各離島の特徴・対象者を考慮した指導内容、指導方法についての討議、およびフィードバックを行った。内容はプロジェクトのメーリングリスト上でも公開し共有した。平成19年9月には、この講習会を受講した離島住民3人によって、目の前で心肺停止に陥った同僚に対しAEDを用いた心肺蘇生法を実施して救命し、後遺症無く社会復帰を果たした。
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