研究課題/領域番号 |
18791662
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 愛媛大学 (2008) 新潟大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
永田 明 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30401764)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,850千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 生体肝移植 / ドナー / ケアリング・システム / 看護学 / 生体肝移植ドナー / 看護師 / ジレンマ / 移植看護 / 移植看護学 / ケアニード |
研究概要 |
生体肝移植ドナーのQOLの向上を目指しケアリング・システムの構築のために、現状の医療の現象を把握することを目指し、生体肝移植医療に従事する看護師に対して、半構成的面接を行い、移植医療に従事知る看護師の体験の意味を明らかにした、生体肝移植医療に従事する看護師の知識不足が反映される、「分かっていても踏み込めない」という感情やジレンマを抱えながら看護に従事する姿が明らかになった。このことから、生体肝移植ドナーの看護に従事する看護師の資質の向上が必要であるという示唆が得られた。
|