研究課題/領域番号 |
18791719
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
古城門 靖子 神戸大学, 医学部附属病院, 看護師 (40379441)
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研究協力者 |
武井 麻子 日本赤十字看護大学, 大学院看護学研究科, 教授 (70216836)
石橋 美里 神戸大学, 医学部附属病院, 看護師
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,150千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 高度医療 / リエゾン精神看護 / 専門看護師 / 専門看護師 コンサルテーション / 共感疲労 / 看護師 / メンタルヘルス / リエゾン精神専門看護師 / コンサルテーション / 病棟文化 / 特定機能病院 / 看護師の抱える困難さ / 教育的支援 / 感情体験 / サポート / 看護学 / 看護師の困難さ |
研究概要 |
高度医療を提供し、多くの困難さを抱えた患者とかかわり、自らも急激な役割の変化を強いられる特定機能病院の看護師は、感情労働を強いられ、強烈な共感疲労に陥る可能性があることが明らかとなった。 そして、そういった看護師たちの心理的サポートとしてリエゾン精神専門看護師の役割は有用であるが一方で、現場の看護師たちが自らの感情について話し合い、危機的状況にさらされていることに気づき、そのサポートとしてリエゾン精神専門看護師の活用を話し合う場と時間を保証していかなくては、効果的なサポート機能を発揮することが難しいことも示唆された。
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