研究課題/領域番号 |
18F18007
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
月村 太郎 同志社大学, 政策学部, 教授 (70163780)
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研究分担者 |
GAVRANKAPETANOVI JASMINA 同志社大学, 政策学部, 外国人特別研究員
GAVRANKAPETANOVIC-REDZIC JASMINA 同志社大学, 政策学部, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2018-04-25 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2019年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2018年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | ボスニア・ヘルツェゴヴィナ / 沖縄 / 日本 / ユーゴスラヴィア / 教育政策 / アイデンティティ政治 / 戦争 / 記憶 |
研究実績の概要 |
研究分担者のJasmina・Gavrankapenovicは、米国コロンビア大学で4月に開催されたthe Association for the Study of Nationalitiesの国際大会にて、内戦中の物質文化に関する報告を行った。その渡米の機会を利用して、ミシガン州立大学中央図書館、ハッチャー大学院図書館-ミシガン大学アジア図書館、コロンビア大学国際・公共大学院ハリマン研究所リーマン社会科学図書館において資料調査を行った。 国内研究活動では、6月に沖縄国際大学法学部の佐藤学教授、経済学部の前泊博盛教授、琉球新報社の松元剛編集局長にインタビューし、その後に沖縄県公文書館、琉球大学図書館において資料調査を行った。10月~11月にも沖縄を訪れ、沖縄県公文書館、琉球大学図書館、更に沖縄平和祈念資料館、ひめゆり平和祈念資料館、対馬丸松記念館において資料調査を行った。12月には、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターのセミナーにおいて内戦後の女性イスラム教徒のアイデンティティに関する報告を行い、その際に同センター図書室にて資料調査を行った。また、10月にロシア・東欧学会2019年度研究大会(慶應義塾大学三田キャンパス)において、ユーゴスラビアのポピュラー文化に対する米国の影響に関する報告を行った。その他、4月に同志社大学、12月に立教大学にて報告している。 また、本研究の研究代表者である月村が研究代表者の科研基盤研究(B・一般研究)「武力紛争後状況の多元的研究-ボスニア紛争を通した専門分野間の対話の試み」に研究協力しており、5月の打ち合わせに参加し、専門的アドバイスを行った。 更に、内戦後の女性イスラム教徒のアイデンティティ、サライェヴォの内戦後文化エリートの断片化、それぞれについて英語の論稿を発表した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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