研究課題/領域番号 |
18F18403
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
審査区分 |
小区分42020:獣医学関連
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研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
玄 学南 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10292096)
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研究分担者 |
LIU MINGMING 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2018-11-09 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2020年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2019年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2018年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | バベシア / Babesia microti / マダニ / 媒介機構 / 伝播阻止 / ワクチン / ネズミ / 人獣共通感染症 / B. microti |
研究実績の概要 |
マダニは脊椎動物の血液を唯一の栄養源とする吸血性節足動物であり、人や動物に対して種々の病原体を媒介する。なかでもバベシア原虫はマダニによって媒介される原虫の代表格である。そこで本研究では、人獣共通感染症を引き起こすネズミバベシア原虫(Babesia microti)とマダニを主な研究材料とし、マダニ体内におけるバベシア原虫発育の分子基盤の解明とバベシア原虫伝播阻止ワクチンの開発を目指して企画した。具体的達成目標として、1)GFP発現B. microtiの作製、 2)マダニ体内ステージの各発育期のバベシア原虫の分離、3)マダニ体内ステージのバベシア原虫特異的表面分子の特定、4)マダニ体内ステージのバベシア原虫発育・増殖を阻害する伝播阻止ワクチンの開発などを掲げた。当該年度に得られた研究成果は、下記の通りである。1)GFP発現B. microti/B. gibsoniは、マダニ体内においても、蛍光顕微鏡下で可視化できることを確認した。2)マダニ体内ステージで特異的に発現する遺伝子として、B. gibsoniのCCp遺伝子、HAP2遺伝子、6-Cys遺伝子を特定しクローニングした。3)それぞれ組換え抗原を発現し、特異抗体を作製した。4)今後マダニ体内におけるバベシア虫体の発育を抑制するかを検討する予定である。
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現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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