• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

幼小を貫く「話す能力・聞く能力」の評価方法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 18H00132
研究種目

奨励研究

配分区分補助金
審査区分 1180:教科教育学および初等中等教育学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

田淵 知紗  神戸大学附属小学校, 教諭

研究期間 (年度) 2019
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
530千円 (直接経費: 530千円)
2018年度: 530千円 (直接経費: 530千円)
キーワード幼小接続 / 話す能力・聞く能力 / 評価
研究成果の概要

平成28年度に開発し平成29年度にその効果を検証した, 幼小の学びを効果的に接続する話す能力・聞く能力のカリキュラムを基に, 評価指標を作成し, 5歳児および6歳児の話す能力・聞く能力における個人の評価を行う方法を確立したいと考えた。平成29年度の研究において, 集団としての評価を行うことでカリキュラムの効果について検証してきたが, 幼小を繋いでいくためには一人ひとりの学びの軌跡を可視化していくことが必要である。そのために, 本研究では, 幼小に通ずる評価フォーマットおよび評価の手順を確立した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

幼児期につけたことばの力を児童期にも継続的に育んでいくためには, 同じ“ものさし”でことばの力を捉えていくことが必要となる。本研究においては, 幼児期から児童期に一貫して育みたいことばの力を具体化し, さらに評価指標と評価フォーマットを開発することで, 5歳児および6歳児の話す能力・聞く能力における個人の評価を共通の方法で行うことができるようになった。これにより, 幼小の円滑な接続が一層促進することができる。

報告書

(2件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 身近な生活から生きてはたらくことばの力を育む単元学習2019

    • 著者名/発表者名
      田淵 知紗
    • 学会等名
      日本国語教育学会
    • 発表場所
      筑波大学附属小学校
    • 年月日
      2019-08-18
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

URL: 

公開日: 2018-04-23   更新日: 2021-01-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi