研究課題/領域番号 |
18H00651
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02020:中国文学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
東 英寿 九州大学, 比較社会文化研究院, 教授 (90218686)
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研究分担者 |
副島 一郎 同志社大学, グローバル地域文化学部, 教授 (00288565)
合山 林太郎 慶應義塾大学, 文学部(三田), 准教授 (00551946)
内山 精也 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20275019)
山本 嘉孝 国文学研究資料館, 研究部, 准教授 (40783626)
浅見 洋二 大阪大学, 文学研究科, 教授 (70184158)
宮原 哲浩 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (90209932)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2021年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2020年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2019年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 唐宋八大家 |
研究成果の概要 |
この4年の研究期間に、科研メンバー、海外の学者及び唐宋八大家をテーマとしている研究者と合同で「唐宋八大家シンポジウム」を合計6回開催した。これらのシンポジウムの研究成果等を収録した著書3冊ー『唐宋八大家の世界』(2019年3月)、『唐宋八大家の諸相』(2020年3月)、『唐宋八大家の探究』(2021年3月)ーを刊行した。これら3冊には、科研メンバーと日本、中国、台湾、韓国、シンガポール在住の研究者の論文が31篇収録されている。 さらに、最終年度には、4年間の研究成果として、科研メンバーの論文16編を収録した『唐宋八大家研究』(2022年3月)を刊行した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本科研の1年目に『唐宋八大家の世界』、2年目に『唐宋八大家の諸相』、3年目に『唐宋八大家の探究』を刊行し、これら3書には日本、中国、台湾、韓国、シンガポール在住の研究者の論文31編を収録した。この科研プロジェクトが日本のみならず海外在住の研究者とも密接に繋がり国際的に展開したという社会的意義を有している。 これら3書以外に、最終年度に科研メンバーの研究成果16編を収録した『唐宋八大家研究』を刊行した。科研期間4年間で刊行した、これら4書は今後の研究において有益であり、学術的意義を有すると言える。
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