研究課題/領域番号 |
18H00722
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高嶋 航 京都大学, 文学研究科, 教授 (10303900)
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研究分担者 |
藤田 大誠 國學院大學, 人間開発学部, 教授 (20407175)
中嶋 哲也 茨城大学, 教育学部, 准教授 (30613921)
金 誠 札幌大学, 地域共創学群, 教授 (40453245)
束原 文郎 京都先端科学大学, 健康医療学部, 准教授 (50453246)
浜田 幸絵 島根大学, 学術研究院人文社会科学系, 准教授 (50636769)
菅野 敦志 共立女子大学, 国際学部, 教授 (70367142)
佐々木 浩雄 龍谷大学, 文学部, 教授 (80434348)
新 雅史 流通科学大学, 商学部, 講師 (90750513)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2022年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2021年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2020年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2019年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 帝国日本 / スポーツ / 満洲 / 東アジア |
研究成果の概要 |
従来、東アジアのスポーツ史研究がナショナルヒストリーとして展開してきた結果、帝国時代の日本のスポーツ、さらには帝国崩壊後の東アジアのスポーツが全体としてとらえられてこなかった。また、満洲は日本、中国双方のナショナルヒストリーから排除され、近年まで研究の対象となることがなかった。 本研究は満洲におけるスポーツの実態解明に重点を置くことで、スポーツ史研究の地理的空白を埋めるとともに、帝国日本のスポーツの全体像を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
東アジアでは、スポーツ史研究だけでなく、スポーツ界そのものが国ごとに分断されてきた。日中韓の激しいライバル意識は、競技力の向上をもたらす一方で、スポーツ界をこえたさまざまな軋轢や摩擦を生んできた。帝国日本のスポーツを明らかにすることで、東アジアの分断をもたらしたメカニズムを理解し、その解決に役立てることができるであろう。
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