研究課題/領域番号 |
18H00804
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
吉原 和志 東北大学, 法学研究科, 教授 (10143348)
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研究分担者 |
田中 亘 東京大学, 社会科学研究所, 教授 (00282533)
松田 貴文 名古屋大学, 法政国際教育協力研究センター, 准教授 (00761488)
西内 康人 京都大学, 法学研究科, 准教授 (40437182)
加賀見 一彰 東洋大学, 経済学部, 教授 (50316684)
村松 幹二 駒澤大学, 経済学部, 教授 (50453569)
浅妻 章如 立教大学, 法学部, 教授 (60386505)
家田 崇 南山大学, 法学部, 教授 (90319244)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2021年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2020年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 法と経済 / 企業法学 / 民事法学 / 会社法 / 企業法 / 法と経済学 |
研究成果の概要 |
本研究は,企業法制の「望ましさ」を評価するために使われる基準について探求するものである。企業に関する様々な法令や判例を研究対象として,それらがどのような評価基準によっているのかを記述的に分析し,明らかにしてきた。さらに,企業法がどのような価値を推進すべきかについての規範的な研究も行い,多くの研究業績を公表することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は,企業法制はどのような基準によって設計されており,また設計されるべきであるかについて考察したものであり,企業に関する法学・経済学の発展に大きく寄与するとともに,現実の法制度設計にも貢献するものである。また,本研究は,多様な専門領域を持つ法学者と経済学者が協力して実施された研究であり,学際的な研究プロジェクトとして位置づけられ,今後の学際的研究の基盤を形成するものでもある。
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