研究課題/領域番号 |
18H00806
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05060:民事法学関連
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
山本 和彦 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (40174784)
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研究分担者 |
杉山 悦子 一橋大学, 大学院法学研究科, 教授 (20313059)
垣内 秀介 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (10282534)
三木 浩一 慶應義塾大学, 法務研究科(三田), 教授 (20199970)
我妻 学 東京都立大学, 法学政治学研究科, 教授 (30211668)
長谷部 由起子 学習院大学, 法務研究科, 教授 (40159637)
田邊 誠 広島大学, 法務研究科, 教授 (40197512)
下村 眞美 大阪大学, 高等司法研究科, 教授 (50346128)
松下 淳一 東京大学, 大学院法学政治学研究科(法学部), 教授 (70190452)
酒井 一 関西大学, 法務研究科, 教授 (70248095)
大村 雅彦 中央大学, 法務研究科, 教授 (90129958)
勅使川原 和彦 早稲田大学, 法学学術院(法務研究科・法務教育研究センター), 教授 (90257189)
笠井 正俊 京都大学, 法学研究科, 教授 (90283580)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2018年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 民事訴訟法 / 倒産法 / 民事執行法 / 国際民事訴訟法 / 国際倒産 / 外国判決の承認執行 / 民事訴訟のIT化 / 専門的民事訴訟 / 民事裁判のIT化 / 民事裁判と科学 / 国際民事訴訟 / 民事裁判と技術革新 / 民事訴訟 / 国際化 / 技術革新 / 民事訴訟の国際化 / 専門訴訟 / 訴訟の国際化 / 訴訟のIT化 |
研究成果の概要 |
民事紛争を解決する民事紛争制度やその他の関連する民事手続法は、近年の急速な国際化と技術革新に直面して見直しが迫られている。そのため、本研究においては、国際化と技術革新に関連して諸外国が直面する民事手続上の課題とそれに対する解決方法を調査・研究した。それに基づいて、日本の民事手続法が直面しうる現在と将来の課題を認識するとともに、それに対する立法論的及び解釈論的解決策を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日本の民事司法制度が直面する国際化の問題、技術革新の課題について、世界各国から研究者を招いてシンポジウムを開催し、諸外国の現状と課題について把握するとともに、日本における応用可能性を検討した。実施した比較法的研究の対象国は欧米諸国にとどまらず、アジア、南米など広範にわたるものであり、これまで国内では必ずしも紹介されていなかった国の制度にも及んだ点で学術的意義がある。さらに、本研究から得られた示唆に基づき、近時の国内法制について立法論・解釈論的提言を示すことができた点で社会的意義がある。
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