研究課題/領域番号 |
18H00828
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
|
研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
平岩 俊司 南山大学, 総合政策学部, 教授 (10248792)
|
研究分担者 |
星野 昌裕 南山大学, 総合政策学部, 教授 (00316150)
崔 慶原 常葉大学, 外国語学部, 准教授 (00637382)
礒崎 敦仁 慶應義塾大学, 法学部(日吉), 准教授 (40453534)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2020年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2018年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 北朝鮮 / 北朝鮮政治外交 |
研究成果の概要 |
日米韓中の4カ国において政権間にいかなる対北朝鮮政策の相違点があり、その相違は各国の国内政治によるものなのか、北朝鮮情勢の変化によるものなのか、を検討した。特に北朝鮮による核・ミサイル開発をめぐる外交においては、各国の対北朝鮮認識が大きく影響することが明確となった。研究成果の一部は、公開シンポジウムで広く公表したほか、研究体制全体で英語論文を投稿し、いずれも査読を通過して掲載された。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日米韓中の4カ国は、いずれも北朝鮮問題に関わる当事者であるが、対北朝鮮政策には大きな相違点がある。その要因は対北朝鮮認識の相違によるところが大きい。日本では政権交代による対北朝鮮政策の変化に大きな違いは見られないが、特に韓国では保守政権、進歩政権のそれぞれで政策が大きく変化する。これらを公開シンポジウムや学術論文で公表することで、学術的にも社会的にも北朝鮮問題への一視角を提供することができた。
|