研究課題/領域番号 |
18H00876
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07070:経済史関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
弁納 才一 金沢大学, 国際学系, 教授 (90272939)
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研究分担者 |
佐藤 淳平 岡山大学, 社会文化科学学域, 准教授 (50792496)
菅野 智博 慶應義塾大学, 経済学部(日吉), 准教授 (60827814)
祁 建民 長崎県立大学, 国際社会学部, 教授 (70448819)
前野 清太朗 上智大学, 基盤教育センター, 助教 (70844819)
田中 比呂志 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (90269572)
古泉 達矢 金沢大学, 法学系, 教授 (90724831)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2022年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2020年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2019年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2018年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 中国農村 |
研究実績の概要 |
2022年度も中国農村訪問聞き取り調査を実施することができなかったが、前年度に刊行した華北農村訪問聞き取り調査報告書(2008年~2019年)に続いて、2冊の中国農村訪問聞き取り調査報告書を刊行した。すなわち、上海市・江蘇省・湖北省・湖南省・浙江省・吉林省・遼寧省の農村調査の成果をまとめた、弁納才一・田中比呂志・古泉達矢編『華東・華中農村訪問調査報告書(2008年~2019年)』(汲古書院、2023年1月、245頁)、及び、上掲の華北農村訪問聞き取り調査報告書(2008年~2019年)に先行して実施された農村調査(研究代表者:三谷孝)の成果をまとめた、田中比呂志・弁納才一・祁建民編『中国山西省高河店訪問調査の記録(2006年・2007年)』(汲古書院、2023年3月)である。なお、個別の研究業績は多数に上っている。すなわち、雑誌論文が計9篇、その他が計3篇、学会発表や講演が計2回である。 また、台湾の中央研究院台湾史研究所とオンラインで頻繁に意見交換と学術交流を進めるとともに、台湾史研究所が実施した台湾農村調査に関する文献資料や関連情報を入手することができた。なお、2022年度補助金の繰越分については、2024年3月に台湾史研究所と対面で意見交換・学術交流を行い、文献資料調査とともに台湾農村訪問聞き取り調査を実施することができた。なお、その成果は、「台湾農村訪問調査報告(2)-2024年3月、南投県鹿谷郷秀峰村」(『近代中国研究彙報』第47号、2025年3月刊行予定)として掲載予定となっている。
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現在までの達成度 (段落) |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和4年度が最終年度であるため、記入しない。
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