研究課題/領域番号 |
18H00904
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07090:商学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐藤 忠彦 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (40400626)
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研究分担者 |
領家 美奈 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (10303348)
石垣 司 東北大学, 経済学研究科, 准教授 (20469597)
伴 正隆 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (50507754)
西尾 チヅル 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 教授 (80241769)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2021年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2020年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 超多数母数型統計モデル / ベイジアンモデリング / MCMC / マーケティング / 離散選択モデル / 階層ベイズモデル / MCMC マーケティング / 状態空間モデル / 多変量離散選択モデル / 選択行動原理 / 選択行動 / 感性評価 / 尺度開発 / 離散選択行動 / 超高次元モデル / ベイズモデル / 限定合理性 / 消費者異質性 / 時間的異質性 |
研究成果の概要 |
本研究では,消費者の離散選択行動のメカニズムを体系的に明らかにすることを基本的な目的としているが,同時に超多数母数型モデルを用いた他マーケティング現象の解明も狙いとした.本研究で対象にしたマーケティング現象は,今日的マーケティングにおいて重要な課題である.本研究では,研究期間内に,31編の雑誌論文と36件の学会発表を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で得られた成果は、(1)ビッグデータに対応した統計モデルの開発技法、(2)そのモデルの推定技法、(3)それら枠組みを用いた異質な消費者行動に関する知見、に類型化できる。(1)、(2)に関しては他の研究フィールドにおけるモデル化等に援用可能であり、その学術的価値は高いものと判断している。また、(3)に関しては、特に実務マーケティングの高度化に資する多数の知見が獲得できており、その意味で本研究の社会的意義も十分にあるものと考えている。
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