研究課題/領域番号 |
18H00977
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
津田 英二 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (30314454)
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研究分担者 |
稲原 美苗 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (00645997)
松岡 広路 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (10283847)
岡崎 香奈 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (20737332)
大田 美佐子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (40362751)
清野 未恵子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (40570966)
赤木 和重 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (70402675)
猪原 風希 神戸大学, 附属学校部, 特別支援学校教諭 (10915226)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2022年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2021年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2020年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2019年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 文化芸術活動 / 障害者 / 生涯学習 / アクションリサーチ / 支援者の葛藤 / 価値のジレンマ / 日韓比較 / エンパワメント / 支援システム / 価値転換 / 文化芸術 / 特別支援 / 社会教育 / 日韓 / 舞台芸術 / エンパワメント評価 / 障害者の文化芸術活動 / のびやかスペースあーち |
研究成果の概要 |
各種学会での継続的な研究協議、韓国ナザレ大学等との研究交流集会、障害者の文化芸術活動を中心とした学びの機会の創出モデル開発、附属施設「のびやかスペースあーち」におけるアクションリサーチ、知的障害者を対象とした体験新喜劇プログラム開発、附属特別支援学校におけるアクションリサーチなどを行った。具体的には、障害者の文化芸術活動作品の価値づけに対するジレンマの詳細、障害者自身の葛藤状況などについて考察する材料、文化芸術活動に取り組む障害者の活動条件に関する日韓比較による思想・哲学の差異の検討などを行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2020年度に実施した障害者の文化芸術活動をテーマとした意識調査の結果を分析することを通して、障害者の文化芸術活動作品の価値づけに対するジレンマの詳細、障害者自身の葛藤状況などについて考察する材料を得た。また、文化芸術活動に取り組む障害者の活動条件に関する日韓比較なども行い、背景となる思想・哲学の差異なども検討した。研究協議においては、教育福祉論、発達保障論、福祉教育論をベースとしながらそれらを融合発展させていく方向で検討を進めるなどした。
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