研究課題/領域番号 |
18H01045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09070:教育工学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
堀田 龍也 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (50247508)
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研究分担者 |
佐藤 正寿 東北学院大学, 文学部, 教授 (00823494)
高橋 純 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10310757)
渡邉 光浩 鹿児島女子短期大学, その他部局等, 准教授 (10823685)
板垣 翔大 宮城教育大学, 教育学部, 講師 (20847850)
佐藤 和紀 信州大学, 学術研究院教育学系, 助教 (30802988)
山本 朋弘 中村学園大学, 教育学部, 教授 (40772843)
槇 誠司 東京情報大学, 総合情報学部, 教授 (60846997)
石塚 丈晴 福岡工業大学短期大学部, 情報メディア学科, 教授 (70293602)
三井 一希 常葉大学, 教育学部, 講師 (70880102)
柴田 隆史 東海大学, 情報通信学部, 教授 (90367136)
泰山 裕 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (90748899)
黒上 晴夫 関西大学, 総合情報学部, 教授 (20215081)
野中 陽一 横浜国立大学, 大学院教育学研究科, 教授 (10243362)
小柳 和喜雄 奈良教育大学, 教職開発講座, 教授 (00225591)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2021年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2020年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2019年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2018年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 情報教育 / 高度情報技術基盤社会 / 初等中等教育 / 教育内容 / 教育課程 / カリキュラム |
研究成果の概要 |
次世代を生きることになる児童生徒には、高度情報技術が基盤となった社会を前提としたリテラシーの育成が求められる。本研究では、高度情報技術社会に向けた初等中等教育における次世代情報教育を構想した。 今後10年間で情報教育の基盤となるであろう要素研究を個別に実証的に推進し、それらの研究成果と開発された実践や教材等の成果を体系化することを試みた。 要素研究と成果の体系化の往還を経て、情報活用、ICTツール活用、プログラミング、技術理解、社会理解、統計リテラシー、文脈思考、情報化の影の克服、授業設計、授業実践、教員研修の11分野の要素ごとに実践的な研究を実施した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
AIやIoTなどに代表されるような情報技術が急速に高度化して社会の基盤となり、生活、産業、ひいては社会構造が大きく変容しつつある中、次世代を生きることになる児童生徒には、高度情報技術が基盤となった社会を前提としたリテラシーの育成が求められる。 本研究は、2030年頃と想定される学習指導要領の策定に対して学術的エビデンスを提供することで貢献しようという立場で取り組んだ。 本研究では、高度情報技術社会に向けた初等中等教育における次世代情報教育を構想した。要素研究と成果の体系化の往還を経て、11分野の要素ごとに実践的な研究を実施した。
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