研究課題/領域番号 |
18H01605
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23030:建築計画および都市計画関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
恒川 和久 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50283396)
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研究分担者 |
太幡 英亮 名古屋大学, 工学研究科, 准教授 (00453366)
村上 心 椙山女学園大学, 生活科学部, 教授 (10247603)
中井 孝幸 愛知工業大学, 工学部, 教授 (10252339)
大月 淳 三重大学, 工学研究科, 准教授 (20293673)
川野 紀江 椙山女学園大学, 生活科学部, 准教授 (30247605)
生田 京子 名城大学, 理工学部, 教授 (70420370)
納村 信之 名古屋商科大学, 経営学部, 教授 (90553131)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2020年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2019年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2018年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 公共施設 / ファシリティマネジメント / 利用者アクティビティ / アクセシビリティ / GIS / 公共施設マネジメント / 施設キャパシティ / 公共施設再編 |
研究成果の概要 |
施設の老朽化や厳しい財政のために、保有・維持していくことが困難になっている公共施設について、各自治体における公共施設整備の変遷状況や財政状況によって類型化し、各自治体が今後とるべき公共施設施策のあり方を示した。 また、複数自治体からなる広域の地域において、公共施設における住民の活動ごとのアクセシビリティと施設量の実態を把握し、集約から分散のシナリオや、民間施設の相互利用、避難施設としての位置づけ、官民連携による整備手法など明らかにして、広域的・横断的な公共施設再編のあり方を示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の独自性は、人口減少化において近隣自治体や民間施設など地域において公的サービスを提供し得る施設ストック総体でのキャパシティと市民にとっての利便性を示すアクセシビリティとの適合性によって、広域的かつ用途横断的な配置計画論を追求する点にある。
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