研究課題/領域番号 |
18H01994
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分34010:無機・錯体化学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
梅林 泰宏 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90311836)
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研究分担者 |
亀田 恭男 山形大学, 理学部, 教授 (60202024)
松岡 史郎 新潟大学, 自然科学系, 教授 (10219404)
渡辺 日香里 東京理科大学, 理工学部先端化学科, 助教 (90876070)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2020年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2018年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 超濃厚電解質溶液 / 溶媒和イオン液体 / イオン輸送 / 超濃厚電b改質溶液 / イオンホッピング / 相補的最小自乗解析 / 誘電緩和分光 / イオン伝導 / 熱力学 / 構造 / ダイナミクス |
研究成果の概要 |
超濃厚電解質溶液や溶媒和イオン液体は、従来の希薄電解質溶液では見られないイオン伝導や電極反応が発現し、Walden則やStokes則のような連続誘電体モデルに基づく従来電解質溶液論の枠組みでは全く説明できない。巨視的な熱力学・輸送論に加え、分子論に立脚して構造・ダイナミクスからアプローチし、超濃厚電解質溶液や溶媒和イオン液体中のイオン輸送や電極反応に関する学理を目指した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
超濃厚電解質溶液や溶媒和イオン液体は、従来の希薄電解質溶液とは全く異なるイオン輸どうや電極反応を示し、これまでに確立された連続誘電体モデルに基づく電解質溶液論では全く説明できない。本研究では、超濃厚電解質溶液や溶媒和イオン液体のい学理構築を目指した。また、これらは、次世代リチウム(イオン)電池やポストリチウム電池の電解液、および、革新的金属電析の電b回浴よして期待されている。
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