研究課題/領域番号 |
18H02441
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
WANG YUCHIUN 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, チームリーダー (80725995)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2020年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2019年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2018年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | microtubule forces / epithelial cell shape / CAMSAP/Patronin / optogenetics / Spectrin / dorsal fold formation / Spectrin skeleton |
研究成果の概要 |
上皮の折り畳みは、細胞と組織の力の一時的な不均衡から生じる面外変形プロセスである。ショウジョウバエの胎生期に形成される背側の折り畳みは、細胞の極性が基底部で移動することで始まり、最終的に組織を変形させるために細胞を短縮させる。最近発表された研究では、細胞の短縮は、極性の変化に応じて、CAMSAPタンパク質のパトロニンによって先端側に固定されている皮質の微小管ネットワークの再分配に依存していることが明らかになった。また、理研BDRの柴田研究室との共同研究により、膜テザーによる微小管ネットワークの乱れをシミュレーションするための粗視化分子動力学モデルを構築しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Proper cell shapes are crucial for effective execution of cellular functions. Transmission of neuronal signals requires elongated cells, while gas exchange in the lung need flat cells. Revealing mechanics underlying cell shape can elucidate how cells acquire their physiological functions.
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