研究課題/領域番号 |
18H02472
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分44040:形態および構造関連
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研究機関 | 京都大学 (2020) 東京農工大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
木村 郁夫 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (80433689)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2020年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2019年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2018年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | プロゲステロン / GPCR / 性ステロイドホルモン受容体 / MAPR / mPR |
研究成果の概要 |
未だ不明であった性ステロイドホルモンによる多彩な機能のうちの即時性の反応について、本研究成果により、その一端が、細胞膜上のプロゲステロン受容体を介して発揮されていることを明らかにした。今後さらなる研究を進めることにより、性ステロイドホルモンの即時的反応の解明と、それに基づく情動、摂食、リズム、睡眠、そして記憶や学習を含む高次生理機能の理解を目指す。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果に基づいて、更にプロゲステロンの細胞膜上受容体の研究を進めることによって、性ステロイドホルモンの即時的反応の解明とそれに基づく生体機能調節機構の解明が可能になると予想される。そして、この研究は乳癌や不妊等の従来の性ステロイド関連疾患治療薬開発だけに留まらず、雌雄差、性差に関連した生活習慣病、睡眠・リズム障害の新規治療パラダイム発見の可能性と、さらにはそれからの美容・健康と化粧品の融合医学への新たな知見を提供すると期待される。
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