研究課題/領域番号 |
18H02944
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56040:産婦人科学関連
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
吉田 好雄 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (60220688)
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研究分担者 |
辻川 哲也 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 准教授 (30380033)
清野 泰 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50305603)
岡沢 秀彦 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 教授 (50360813)
水谷 哲也 福井県立大学, 看護福祉学部, 教授 (90322734)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2020年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍学 / 子宮肉腫 / 肺転移 / Radiogenomics / 原発巣-転移巣細胞間コミュニケーション / exosome / プラズマゲルソリン / Radiogenomics解析 / 遺伝子プロファイリング / 肺転移マウスモデル / 同所移植法を用いた子宮肉腫・肺転移解析モデル / 画像プロファイル / ゲノムワイド遺伝子発現プロファイル / Radiogenomics法 / 新規の非侵襲的な子宮肉腫診断・治療法 / Texture解析 / 子宮肉腫肺転移解析モデル |
研究成果の概要 |
申請者らは、子宮肉腫転移機構解明のため開発した転移モデルと、公共データベースを用いた検討で、子宮肉腫に特異的に高発現する分泌タンパク質GDF15, Progranulin, OsteopontinおよびMidkineがあることをつきとめた。また、これらの制御遺伝子は、同時にexosome分泌を制御する遺伝子であることも判明した。また、動物モデルの転移巣の「Radiomics」解析の結果、Complementarity, Strengthの高次テクスチャ特徴が特異的であることが示された。この高次テクスチャ特徴量の発現をバイオマーカーにし、新たな治療法開発の可能性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
難治性、子宮肉腫症例に対する新たなバイオマーカーの樹立と子宮肉腫における抗exosome抗体投与における治療効果の可能性が示唆された
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