研究課題/領域番号 |
18H03007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
東 俊文 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00222612)
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研究分担者 |
中村 貴 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80431948)
柴原 孝彦 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (50178919)
齋藤 淳 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (60266559)
小野寺 晶子 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90637662)
齋藤 暁子 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (90722835)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2020年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2019年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2018年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | GNAS / ヘッジホッグ / iPS細胞 / 骨芽細胞 / 骨 / 線維性骨異形成症 / McCune Albright 症候群 / 消化管腫瘍 / GPCR / Gorlin症候群 / McCuneAlbright症候群 / Hedgehog経路 / 骨代謝 / 骨粗しょう症治療薬 / cAMP / Hedgehog / iPS / 石灰化 / cAMP / マキューンオルブライト症候群 / ヘッジホッグ経路 / GANS / McCune Albright Syndrome |
研究成果の概要 |
先天性骨格系疾患の病態は多彩であり 疾患病態メカニズムの解明には疾患特異的iPS細胞応用が重要であることが明らかになっていた。 GNAS過剰iPS細胞(線維性骨異形成症およびMcCuneAlbright症候群)iPS細胞を作製し Gorlin症候群ipS細胞と比較検討し、Hedgehog 経路とGNAS経路の関係と病態を解明することを目的とした。GNAS過剰iPS細胞を樹立し腫瘍性病変を再現したところ疾患細胞の未分化性が亢進するがわかった。したがって、線維性骨異形成症骨芽細胞分化阻害は実にHedgehog阻害を適切に薬剤投与により補正することが 治療へ直結する可能性を明らかにした
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
GNAS過剰変異は Sporadicに発生するMcCuneAlbright syndrome や Fibrous dysplasia など にみられる遺伝子変異であるが その解明においては 上記疾患細胞の獲得が非常に困難であることが 大きな障害となっていた。 本研究にて iPS細胞を作製したことにより この疾患に関連した多くの疾患(線維性骨異形成症、消化管良性腫瘍 膵癌)の研究など広範に利用可能である、
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