研究課題/領域番号 |
18H03053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 大阪公立大学 (2022) 大阪市立大学 (2018-2020) |
研究代表者 |
林 朝茂 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 教授 (10381980)
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研究分担者 |
佐藤 恭子 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (00381989)
上原 新一郎 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 研究員 (00628696)
由田 克士 大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 教授 (60299245)
庄司 哲雄 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40271192)
絵本 正憲 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (90275248)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2020年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
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キーワード | 血液透析 / 体力測定 / 筋力測定 / 体組成 / 前向きコホート研究 / 合併症 / 予後 / 運動疫学 / 透析合併症 / 前向きコホート |
研究成果の概要 |
透析患者は多岐にわたる合併症の問題があり、かつ、週3回の透析施設への通院が必須である。このため、体力の維持と合併症予防は重要課題である。我々は、上下肢の筋力、身体能力、四肢と体幹の筋肉量や水分量や脂肪などの体組成、運動習慣、睡眠習慣、QOL評価、四肢の血圧、末梢の血流等を網羅的に評価し、上記の透析患者の諸問題を解決できる多目的な前向きコホート研究を立ち上げた。今回は、Covid19のため、当初の予定通りには登録は進まなかったが、上下肢の筋力、歩行テスト等、透析患者の予後に関わる重要な危険因子を明らかにすることができた。今後、本コホート研究を拡大、継続することで重要なエビデンスを発信する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
透析患者は、多くの合併症の問題があり、週3回の透析施設への通院は必須です。このため、体力の維持と合併症予防は重要課題です。我々は、上下肢の筋力、身体能力、四肢と体幹の筋肉量や水分量などの体組成、運動習慣、QOL評価、四肢の血圧、末梢の血流等を網羅的に評価し、上記の透析患者の諸問題を解決するための多目的な前向きコホート研究を立ち上げました。今回は、Covid19のため、当初の予定通りには登録は進ませんでしたが、上下肢の筋力、歩行テスト等、透析患者の予後に関わる危険因子を明らかでました。今後、本コホート研究を拡大、継続することで透析患者の多くの問題を解決するためのエビデンスを提供可能と考えます。
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